「 まめ知識 」 一覧
カラーダイヤモンドのグレーディング その2
2017/02/22 | まめ知識
色が混ざっている場合のグレーディング 二つ以上の色相が混ざっているカラーダイヤモンドの場合は、「カラーグレードの接頭辞」+「その他の色相」+「優勢な色相」のように表記されます。 例えば、パープ
カラーダイヤモンドのグレーディング
2017/02/10 | まめ知識
GIAの基準では、マスターストーンとの比較やマンセルのカラーチャート(※マンセル表色系をご参照ください。)を参考にベースの色を決めています。マスターストーンとは、ダイヤモンドのカラーグレードの
宝石の処理について その5
2017/01/23 | まめ知識
レーザードリリング レーザードリリングは、ダイヤモンドのクラリティを改善するために行われる処理のひとつです。ダイヤモンドが唯一レーザーの熱に耐えることができる宝石であるので、
宝石の処理について その4
2016/12/29 | まめ知識
高圧高温処理 宝石の見た目を向上させるための加熱処理は様々な宝石に用いられますが、一部のダイヤモンドの原子構造を変化させ、褐色みや茶色がかった色が除去(または軽減)するために、拘束圧下でダイヤモ
宝石の処理について その3
2016/12/20 | まめ知識
宝石の見た目を向上させる処理、「コンビネーション処理」や「表面コーティング」をご紹介しましたが、これらの他にも「フラクチャー充填」または「キャビティ充填」、「加熱処理」などがあります。
宝石の処理について その2
2016/12/02 | まめ知識
宝石を人工的に処理するプロセスの第一段階として「漂白」のお話をご紹介いたしましたが、一部の宝石は漂白された後染色されます。これを「コンビネーション処理」と言います。それらの処理が終
宝石の処理について その1
2016/11/08 | まめ知識
人の手によって外観を変化させるために処理された宝石は、常に市場に流通しています。ある意味では、地中で発見されるすべての宝石素材は、宝飾品として使用するために人間の手によって変化を加えられている
カラーダイヤモンドの価値
2016/10/27 | まめ知識
ダイヤモンドの希少性は、価値に直結しています。通常の色の範囲のダイヤモンドでは、無色のダイヤモンドが最も希少であるので、無色(カラレス)であるほど価値が高くなります。通常のカラーの範囲外である
カラーダイヤモンドの歴史
2016/10/13 | まめ知識
世界初のダイヤモンドのカラーグレーディングシステムは、6世紀インドまでさかのぼります。このシステムはインドの階級制度、つまりカースト制度に基づいていました。カーストのメンバーごとに特定の色のダイヤモ
「ホープ・ダイヤモンド」の来歴
2016/09/30 | まめ知識
前回は、ホープ・ダイヤモンドの名前の由来とその歴史についてお話しいたしました。今回は、そこからどのような経緯を経て現在のスミソニアン博物館に所蔵されることになったのかをお話しいたします。 転々と