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あなたならどうする?!ダイヤモンド売却の基本

公開日: : まめ知識

◆もしも貴方が手持ちのダイヤモンドを売却したいと思ったら…
今、あなたの手元で輝いているダイヤモンド、もしかしたら「売却しよう」と思い立つ日が来るかもしれません。
さてその時、貴方はどうするべきなのでしょうか。高価な金額で購入したダイヤモンドです、タダ同然で手放してしまうのはかなりもったいない話ですよね。今回は、ダイヤモンドを売却する際にスポットを当てて見て行きましょう。

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あなたのダイヤモンドを少しでも高く売るためには、信頼のおける業者に取り扱ってもらうのが秘訣です

あなたの大切なダイヤモンドを高く売るためには、様々なことを知識として身につけておくことが重要です。売却後「もっと高く売れたはず・・・」などの後悔をしないためにも知っておきましょう。
もちろん、知識がないと売却できないというわけではありませんが、知っておいた方がより高く売却できますし、悪質な業者にひっかかることも少なくなります。またダイヤモンドの価値について知識として身につけておくと、あらかじめどれくらいの買取金額になるか見当をつけることもできます。

まずは基本的なことからご紹介しましょう。

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買取業者に売却する場合

ティファニーをはじめとする人気のある高級ブランドのダイヤモンドなどを買取業者に売却する場合は、ノーブランドのジュエリーより高価買取が期待できます。少しでも高く買い取ってもらうには、ダイヤモンドそのもの以外に次のようなものなども準備しておきましょう。

  1. 「鑑定書」
  2. 「鑑別書」
  3. 「ギャランティーカード」
  4. 「箱」
  5. 「保存袋」など

購入時の付属品がすべてそろった状態だとより高く買い取ってもらえます。

また、ダイヤモンドそのものの価値は変わりませんが、台座などのダイヤモンドを宝飾するデザインは、その時代の流行り廃りがありますので、流行に流されて衝動買いしたようなダイヤモンドは早めに手放したほうが高く売れます。ダイヤモンド買取業者によって買取価格にバラつきがあるため、相場を無視して不当に安く買われることもあるので注意が必要です。

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ネットオークションで落札してもらい売却する場合

ネットオークションで気に入ってくれた方に落札してもらう方法があります。業者を介さないため、中間マージンも必要ではありません。気に入ってくれた方は、少しでも高いお金を出して手に入れようとしてくれます。しかし、デメリットも多く、出品のためには写真撮影や説明文の作成などかなりの手間がかかります。また、お金を振り込んでもらえない、郵送中の事故によりダイヤモンドの損傷やダイヤモンドが届かないなどのトラブルも数多く発生しています。このようなリスクを考慮すれば、信頼できる買取業者に買い取ってもらうのが、賢明で確実かもしれません。

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ダイヤモンドのお手入れ

ダイヤモンドを少しでも高く売るためには、4C(カット・カラット・カラー・クラリティ)などの価値も大事な要素ですが、いくら高品質なダイヤモンドでも保管状態が悪いと買取金額にも影響があります。ダイヤモンドはとても固い宝石ですが、ダイヤモンド同士がぶつかると傷がついてしまいます。衝撃にも弱く、特定の方向から衝撃を受けると割れてしまう恐れもあります。そのため、保管の際は丈夫なケースに入れておくことが望ましいです。割れてしまったり欠けてしまったダイヤモンドは、ほぼ修復不可能です。また、急激な温度変化にも弱いので、洗物や入浴、スポーツをする時などは外しておくことをおすすめします。普段からお手入れや取り扱いに注意を払って大事にしましょう。
ダイヤモンドのお手入れついては、こちらを参考にしてください。

【参考】ダイヤモンドの手入れの基本

ダイヤモンドの価値

カットされた宝飾用ダイヤモンドの価値を決めるのは「4C」、すなわち、カット(研磨の仕上げの状態と形)カラット(重量:1カラット=0.2グラム)、カラー(色)、クラリティー(透明度)の4つの要素です。最も価値が高いとされるカラーは無色透明ですが、天然でブルーやピンクといった、きれいなカラーをしているダイヤモンドも希少価値があります。クラリティーとはダイヤモンドの不純物の含有度で、キズや不純物が少なく目立たないものほど価値があります。カラット、カラー、クラリティーは自然に決定されるものです。だが、そこにあの美しい永遠の輝きを与えるのがブリリアンカットなどのカットなのです。
4Cについては、こちらを参考にしてください

【参考】ダイヤモンドの基礎知識「4C」

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ダイヤモンドの買取金額

ダイヤモンドの買取金額は、前述した4Cに左右されます。しかし、ダイヤモンドは世界中で取引されている商品のため相場というものが存在します。業者は4Cだけでなく、その取引相場を基準にダイヤモンドの価値を算出します。意外なことに、金やプラチナのように金額が比較的に決まっているものと違い、買うときは高くても売るときは安くなるのが、ダイヤモンドをはじめとする宝石の宿命です。歴史上の人物が身に着けていたというような逸話などがあればとても高く取り引きされます。逆に、1カラット(=0.2グラム)にもならないダイヤモンドは、悪質な業者ではダイヤモンドとして買い取ってくれることすらあまりないそうです。また、質屋に入れると貴金属は10分の1程度でしか売れないそうです。高いお金を出して買った婚約指輪を、生活が困窮したため泣く泣く手放そうとしたところ数万円にしかならなかった、という話もあります。そのため信用第一のダイヤモンド買取業者を見つけることが大切です。

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少しでも高く売るためには、業者の選択と普段からのダイヤモンドへの思いやりが大切なのです

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